地域連携室の紹介
地域連携室の紹介
体制・活動内容
地域連携室の体制として、医療ソーシャルワーカー3名、退院支援看護師2名、事務1名の計6名となっています。
関係機関との連携を密にし、訪問や電話などによって顔の見える関係作りに努めています。また、院内では入院相談に対しての判定会議や入院受け入れ後の院内カンファ等で患者様の状態把握や退院に向けて必要な支援を多職種とともに協議しながら、日々の業務に当たっています。
本年4月1日開院後、近隣の急性期病院やクリニック、ケアマネージャー等から入院・外来の紹介を受け、入院患者様も増加傾向にあります。
地域連携室の役割・目標
地域連携室の役割として、地域や他医療機関などからの入院・外来相談、入院患者様が地域での生活へと移行する上で不安なく、切れ目のない医療・介護を提供できるように「ハブ」的機能を果たしていきたいと考えています。
今後の目標として、患者様・ご家族一人ひとりのニーズに合った、きめ細やかな支援を行い、あたたかみのある地域で信頼される地域連携室でありたいと考えています。
メッセージ
同じフロア内に地域連携室、医局、ケアマネージャーが業務をしており、同じ敷地内に設置されている訪問看護のスタッフも頻回に来ることができ、各種問い合わせに対して迅速な情報共有ができ、スムーズに対応できる環境が整備されています。また、困ったことがあった場合、相談に乗ってくれ一緒に考えてくれる上司やスタッフも近くにいるので不安なく業務ができます。
院内では多職種での協議がスムーズにでき、チーム一丸となって総合的に患者様を支援していくことができます。お互いに声をかけ合い、チームワークを重視した何でも話し合える風通しのよい職場です。