栄養課の紹介
栄養課の紹介
体制・活動内容
現在、管理栄養士は2名在籍しており、日・祝日以外(土曜日は交代制)で勤務しています。
回復期リハビリ病棟・地域包括ケア病棟をそれぞれ1名が担当し、直接患者さんにお話しを伺いながら栄養管理や食事指導・相談を行っています。食事時間に訪問し個々の患者さんに食事の形態や量が適切で安心・安全な食事が提供されているかを看護師や言語聴覚士などに相談させてもらっています。
また、多職種で行われるカンファレンスや回診等にも参加しています。外来では生活習慣病に対する食事相談、地域貢献・交流を目的とした健康教室やミノシマルシェへ参加させていただいています。
栄養課の役割・目標
当院に入院される患者さんの多くは社会復帰を目指しリハビリを行うことを目的に来られます。私たち管理栄養士が直接リハビリに関わることはないのですが、食事の面からリハビリを行う患者さんをサポートしていくこと、生活習慣病が背景にある患者さんには在宅復帰後の食生活へのアドバイスを行うことや外来で関わり続けることでで、住み慣れた地域でより長く過ごすことを支援していくことが私たち管理栄養士の役割と考えています。
今後の目標は、患者さんにはもちろんですが、病院内のスタッフにも食事で困ったときに相談してもらえ、相談してよかったと思ってもらえる、頼りにしてもらえる管理栄養士にならなければいけないと思っています。そのためには栄養や食事に関わる最新の情報・知識を習得し役立てていくことが必要だと思っています。
メッセージ
院内でも最小の部署ですが、小さいからこそ小回りが利く・頼りになると思ってもらえるような栄養課になるべく、日々頑張っています。患者さんだけでなく、スタッフや病院に関わる方々に笑顔とあいさつを忘れず、仕事に取り組んでいきます。これからも、栄養課をよろしくお願いします。