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事務長インタビュー「やりたいことがカタチにできる病院」

事務長 岩屋 匡彦

小学校から大学まで続けてきた野球部で培った「人間力」を買われ、福岡青洲会病院に入職。医事・総務の仕事を経て、34歳で堤病院(現在の百年橋リハビリテーション病院)の事務長に抜擢。現在、百年橋リハビリテーション病院の事務長を務める。

私の履歴書
百年橋リハビリテーション病院で経験できること
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私の履歴書

― 不合格からの不思議な縁

福岡とは遠く離れた関西で警察官としての内定をもらっていたのですが、小学校から大学まで続けてきた野球を地元で続けるため大学の就職課に相談に行き、青洲会グループの求人と出会いました。実は私、一度面接で不合格になっているんです(笑)。ところが青洲会の理事長が「体育会系を採用したい」という強い意向で、私にもう一度声がかかりました。そういった運命的な縁があり入職に至りました。

事務長になった今当時を振り返ると、私に求められたことは知識どうこうよりも、野球部で培った「チームで力を発揮する」「人を動かす」といった能力を期待していただいたのだと感じています。

事務長をしながら看護助手も経験

私が堤病院(現在の百年橋リハビリテーション病院)に赴任した時、青洲会の人間は私一人だけでした。まずは私自身が現場を知って、職員一人ひとりとの信頼関係を築き、徐々に理念や目標の共有を進めていきました。

ある時看護助手の人手が足りなくなってしまって、私が2ヶ月ほど現場に入ることもありました。事務長の仕事をしながら、ジャージにエプロンを付けて、ほかの看護助手に教えてもらいながら口腔ケアやオムツ替えなど一緒にやっていました。そういったことをしていくうちに、職員の多くが私という人間を受け入れてくれて、色々と話しかけてくれるようになり、「現場でこういうことで困っているから、こうしたい」といった意見や提案が出てくるようになりました。

私自身、看護助手の仕事を経験したことで、世間一般では無資格でもできる仕事ではありますが、「誰にでもできる仕事ではない」という気持ちを強く持ちました。そして、事務長として、病院の現場で働く職員一人ひとりの頑張りに報いてあげられるようにしていきたいと考えるようになりました

百年橋リハビリテーション病院で経験できること

― 「やりたいこと」をカタチにする

職員には仕事を楽しむ環境を作ってあげたいと考えています。仕事の時間は人生の中で大半を占めます。「こういうことがやりたい」という提案を出してもらって、それをカタチにするのが事務長である私の仕事だと考えます。

一般の会社だと、自分のアイデアや企画が商品としてカタチになるといった体験ができます。病院だと、どうしても通常業務で時間がいっぱいになることがほとんどなので、「やらなきゃいけないことをやっている」と感じてしまいがちです。そういった中でも、「こういう看護をしてあげたい!」や「こういうリハビリをしてあげたい!」といった希望がどんどん出てきて、みんなでカタチにしていく。資格を持ってる人は、色々勉強をしていく中で「新たにこの資格を目指したい」といった目標を持つ人も多いと思います。資格がない方にも、「自分はこういう特技があるので、こういうふうに活かしたい」といった希望があれば、活躍の機会を提供してあげたいなと思います。

みんながやりがいを持って一生懸命に仕事を楽しむことで患者さんが集まってくると考えてます。その結果、また職員に還元していくことができる。時間はかかるかもしれないですが、そういった病院を目指しています。

― 退院後も関わり続けられる環境づくり

職員みんなが力を発揮しやすい職場環境に向けて、私自身は事務方として”医療から少し離れた目線”を持って取り組んでいこうと考えています。

コロナ禍で言えば、人が集まることは極力避けるというのが一般的ですが、万全の感染対策をとりながら、地域の方々そして職員が関わり続けることができるような『人が集まれる場所』を作りたいなと考えています。

定年を過ぎた方やお年寄りの中には、今までの経験を還元したい方やすごい特技を持った方がいらっしゃると思います。そういった方々同士で集まって、楽しく安全に過ごせる場所・コミュニティを作れたら、職員も色々なことに挑戦でき、多くの経験を得ることにつながる。商店街等と連携し、地域の方々を巻き込みながら、地域住民の健康づくり・地域の活性化につながることをしていきたいと考えています。

百年橋リハビリテーション病院 管理部門

― 青洲会は挑戦しつづけるグループ

青洲会を作った初代の理事長は、「一度入職した職員はみんな、ずっと働いてもらえるように」という気持ちを強く持たれていました。変化の激しい医療・介護業界で、職員一人一人を守っていかなければいけない。そういった思いを引継ぎ、現理事長のもと、青洲会は現状維持ではなく、比較的短い期間の中で有料老人ホームや百年橋リハビリテーション病院という新しい病院を作るといった挑戦をしてきています。

そして、百年橋リハビリテーション病院の事務長である私は、地域に根ざした最高の患者満足を提供できる病院をつくるという使命を受けています。事務長として私に何ができるか?と考えた時、患者さんに直接関わる職員を大切にすることが一番だと考えています。

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― 働く私たちが誇れる病院へ

百年橋リハビリテーション病院を、関わってくれている人たちが楽しく仕事ができる環境にしたい。そして将来、みんなが「百年橋リハビリテーション病院があってよかった」、みんなが子どもたちに「私がこの病院を作ったんだ」と誇れるような病院を作りたいと考えています。

職員を大切にする青洲会グループ、そしてやりたいことをカタチにできる百年橋リハビリテーション病院で、あなたも一緒に働いてみませんか?お気軽にお問い合わせください!

(写真・インタビュー・文:MottoBrand 福井勝雄)


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