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看護部長インタビュー「ともに考え、ともに成長し、みんなで作る病院」

看護部長 馬場チエミ

▼目次
看護部の理念
私の看護観

新病院で経験できること
新病院の魅力
人材育成
就職を検討中の方へ


―― 看護部の理念

私たちは個人の尊厳を守り、あたたかい心をもって、地域に信頼される看護を提供します。

―― 私の看護観

急性期病院で勤務していた時に担当した患者さんとの関わりを通して、「安易に病院のルールを押し付けるのではなく、その方の生活をよく見て考えること」の大切さを学びました。私が担当した口腔がんの患者さんは、ご家族で小料理屋を営んでいる方でした。その患者さんは手術後の流動食を「これは餌だ。こんなのを食べるくらいなら死んだ方がマシだ!」と言って拒否されました。その患者さんは、“食事とは綺麗な器に美しく盛り付け、五感で楽しむもの”という価値観を大切にしておられることがわかりました。手術後の流動食を出された時のショックは人一倍だったようです。退院を前に食事への不安や不満の大きい患者さんに対し、私は主治医と相談をして、栄養面を考慮した食材を選び、料理人であるご家族とも相談し、食べられる食事の形態を工夫して試験外泊中に試してもらうことにしました。何回かの外泊の後、無事に退院されました。

急性期という短い入院期間では治療が第一なので、病院の方針に従っていただくよう働きかけることもできましたが、「この患者さんだから必要なこと、私だから支援できることは何か?」と自分自身に問いかけ、仲間にも協力してもらって対応することができたと思っています。最もシンプルな価値観ですが、看護師それぞれの能力や経験の差はあっても、“自分ができる最善を考えられるかどうか”がとても重要だと考えています。

―― 「私だからできた」という喜びを感じてもらいたい

新病院には急性期病棟がありません。しかし急性期の治療を終えた後の療養生活の方が圧倒的に長い期間を要します。地域で生活する人、療養している人が、状態が悪化する前に駆け込む病院であり、急性期の治療を終えた患者さんがこれからの生活を考える場となります。入院し、在宅に戻り、うまくいかなければ再入院し、調整してまた地域に戻っていかれる。医療と在宅とがうまく循環することで在宅療養を可能にし、さらに健康に生きていくためにどうすればよいかを考える場でもあります。そんな新病院では、急性期では経験できない、回復期だからこそ看護師の力が発揮できる場面が出てきます。

患者さんの生活背景や残された機能などから、「この患者さんが自宅でどのように生活していくのか?」「どこを支援すれば安心して生活できるのか?」を考えることが求められます。その患者さんが身体的・社会的に、どのようにバランスをとっていくのがベストなのかを患者さんとともに考え、多くの変化に対応できる柔軟性が必要です。

地域の方々から「あの病院に行けば、ちゃんと家で生活できるように色んなことを教えてもらえるから安心だ」と言っていただける病院を目指したい。そのためには、看護師一人ひとりが「この人の生活のために、私に何ができるか?」を考えながら、看護の力を存分に発揮してもらいたいと考えています。回復期だからこそ、患者さんとじっくり向き合う時間があります。そして「私だからできた」という経験を多く積んでほしいと願っています。

―― 職種・部署の分け隔てないチームワークこそ、当院の最大の魅力

職種の壁が非常に薄くて低い、すごく近い関係性であることが当院の強みです。“多職種連携”が当たり前になってきましたが、理想的な形で実現できる土壌が当院にはあると感じています。それぞれの職種の専門性を理解しつつ、距離が近いことでお互いのできること・できないことが見えてくる。私は“多職種連携”で終わるのではなく、多職種が多くの機能を補完し合うような連携の形につなげたいと考えています。看護師が提供するケア、セラピストが提供するリハビリが切り離されて提供されるのではなく、お互いがそれぞれの機能をカバーし合うことで、「退院後の患者さんの生活を見据えた支援」という共通の目的に向かって共働できる。それを百年橋リハビリテーション病院の強みにしたいと思います。

―― 回復期だからこそできる「急がない、急がせない教育」

入院して3~4日の間に集中して医療資源が投入される急性期病院は、患者さんの状態の変化も速く入院期間も短くなってきています。その分、経験したり学べることもたくさんあり、やりがいも多いと思います。回復期では患者さんの状態変化が緩やかで、その間に基本的な看護技術を着実に習得していくことが可能です。そういった面で、博多堤病院および新しくできる百年橋リハビリテーション病院では、「急がない、急がせない教育」を掲げて、新人看護師や中途で入職される看護師の受け入れを行っていきます。

青洲会グループではeラーニングシステムを導入しており、最新の基本的な看護技術から、病院特有のケアの方法まで、自分のペースに合わせて幅広く学ぶことができるツールを用意しています。潜在看護師の方でブランクがあり少し不安な方、急性期での知識や経験を活かして地域への切れ目ない看護を考えたいと感じている看護師も、博多堤病院・百年橋リハビリテーション病院は活躍できる環境だと考えています

―― 一緒に働く仲間、就職を検討中の方へ

青洲会グループは、働く上で制限や事情のある方々に対しても柔軟な法人です。例えば「子どもがまだ小さいから、ちょっと夜勤はできない」「時短で働きたい」といった個々の事情に対してもフレキシブルに対応しています。介護休暇や育児休暇といった制度面も充実しており、働いているスタッフたちも働きやすさを感じてくれていると思います。

世界を見れば、新興感染症に世界中が歩みを止めたり、医療現場でもかつてない状況の中、それぞれの最善を尽くして今日があります。博多堤病院も、新病院の開院に向けた職員の増加、体制の変化など多くの変化の中で、職種・部署問わず病院全体で協力し合い、「どうすれば出来るのか?」を考え、前へと進んでいます。世の中は今後も急速に変化し続けていきます。そこから、取り残されないよう広い視野を持って、私たちにできる最善を目指していきましょう。

当院に少しでもご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください!

(写真・インタビュー・文:MottoBrand 福井勝雄)


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